実は朝の空腹時に食べるのは逆効果だった食べ物(・□・;)
近年、忙しい日常のせいで朝食に温かいご飯と汁物を食べていると言われています(><)
特に急速に増加している“1人世帯”の場合はなおさら食生活が深刻…
朝起きて空腹時のまま出勤・登校すると逆に集中力が続きません!!
そこで、朝食の代わりに簡単に食べることができる食品を選ぶ人が増えているんです☆
ダイエットや美容に効果的な食品だからといって、実は朝の空腹時に食べるとむしろ体に良くない影響を与える食べ物だったりするんですㅠㅠ
今回は意外と知られていない、朝の空腹時に食べてはいけないものと、その理由をご紹介したいと思います♫
① 牛乳
牛乳一杯を朝食の代わりにする人、子供に食事の代わりに牛乳を一杯飲ませる家庭もあるでしょうが、実は空腹時に飲む牛乳は避けた方が良いんです!!!
空腹時に牛乳を飲むと、牛乳の成分であるカルシウムやカゼインというタンパク質が、胃酸の分泌を促進して胃壁を刺激して胃を無理をさせてしまうんです(><)
また空腹状態で飲む牛乳は、タンパク質などの栄養素が体内に吸収されずにカロリーに変換されてしまいます。
朝食の代わりに牛乳を飲む場合は、ナッツ、パン、シリアルなどと一緒に食べることをオススメします♫
② さつまいも
サツマイモは朝食代わりになるダイエットフードとして、多くの人が朝食の代わりに食べているはず☆
満腹感を感じられるため人気ですが、実は空腹時に食べるのは良くないんです!!
サツマイモに含まれている粘着性のタンニンなどの成分が、胃壁を刺激し胃酸が多く分泌されることで、胃痛の原因となる可能性があるからなんです。
加えて、糖尿病の患者の場合、蒸したり焼いたサツマイモを空腹時に食べると、血糖値が急激に上がることも(T . T)
サツマイモは食事の後のおやつに摂取することをオススメします♡
③ バナナ
以前、食事をバナナに置き換えるダイエットが流行しましたが、実は空腹時に食べるのは良くないんです(;_;)
バナナにはマグネシウムが豊富に含まれていて、空腹時にバナナを摂取すると、血液中のマグネシウムの数値が急に高くなってしまいます☆
血液中のカリウムとの不均衡が発生し、心血管系に無理をさせてしまいます。
心血管疾患を患っている患者であれば特に注意が必要です!
④ トマト
トマトを空腹時の状態に食べれば、トマトの成分とペクチンが胃酸と結合して、化学反応を起こします!
これにより上記の内部の圧力が高まり、消化不良や痛みが発生することが(><)
また、トマトに多く含まれているタンニンという成分は、空腹時で胃のpHを高め胃潰瘍を誘発することもあります!
⑤ 柑橘系フルーツ
柑橘類は有機酸、酒石酸、クエン酸などの様々な酸成分が含まれています☆
したがって空腹時に食べると胃酸が突然増え、胃の粘膜を刺激し損傷させ、逆流性食道炎や痛みなどの症状を誘発することがあります!
みかん、オレンジ、グレープフルーツ、レモンなど全てに共通して言えることなので、注意してみてくださいね(╹◡╹)
まとめ
いかがでしたか???
今回は意外と知られていない、朝の空腹時に食べてはいけないものをご紹介しました(´∀`=)
ダイエットにオススメの食品として有名なものばかりで、驚きましたよね!
いずれも「空腹時」に食べることをオススメしないだけであって、体に良かったりダイエットに効果的なことには変わりがないので、食べるタイミングだけ、気をつけてみてくださいねっ♪