クハラ法にBTS法？社会問題にまで発展した韓国の法案【4選】

韓国は芸能人の名前がついた法案が多く生まれています。これはネーミング法と呼ばれており、社会まで発展した大きな事件の当事者を法案名にすることによって、国民から共感が得られやすい効果があります。そこで本日は、韓国アイドルが法案名になった4つの法案を紹介します！

韓国は芸能人の名前が法案になったものが多い？

via https://www.instagram.com/p/BvweZvhj_z6/

韓国は芸能人の名前がついた法案が多く生まれていますよね！

これは「ネーミング法」と呼ばれており、社会まで発展した大きな事件の当事者の名前をつけることによって、今まで理解できなかった難しい法案を分かりやすくする効果と国民から共感が得られる効果があるようです。

そこで本日は、韓国アイドルが法案名になった4つの法案を紹介していきます(; ･`д･´)！

紹介する「4つの法案」

①【JYJ法】
②【ソルリ法】
③【BTS法】
④【クハラ法】

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韓国アイドルが名前になった法案を紹介！【4選】

①JYJ法とは？

via https://blog.naver.com/nuclearbear2/10141931640

「JYJ法」とは、放送事業者が第三者の要請によって、正当な理由なく特定人物を番組に出演させないことを禁じるというもの。

これは2010年にSMエンターテインメントからデビューした東方神起からジェジュン、ユチョン、ジュンスの3人が脱退し、彼らはJYJというユニットを結成しました。

ですが同社の圧力により、出演番組に制限がかかったり活動を妨害された事件を受け、JYJは音楽番組に出演出来ない状況が何年も続きました…。

via https://entertain.naver.com/read?oid=311&aid=0000373682

ですが2011年にJYJの活動が裁判で保証される判決が出され、もしJYJの活動をSMエンターテインメントが妨害した場合、違反行為1回につき2000万ウォン(日本円で約200万円)の罰金が生じる命令を下しました。

そして2013年には公正取引委員会がSMエンターテインメントやテレビ局などに対し、JYJの活動妨害を禁止する命令を下しましたが、それでもJYJは音楽番組に出演出来ない状況が続きました…。

そして2015年11月30日、ついに！韓国の国会で放送法改正が審議入りし、満場一致で国会を通過しました！

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