さっぱりとした味が癖になる!韓国の人気料理「冷麺」”♡

その起源が数百年前にさかのぼると言われる韓国の人気料理「冷麺」♪韓国人の間では、そのさっぱりとした味わいで食後のデザート感覚でも食べられる”冷麺”♡今回はそんな冷麺にについてご紹介します!日本でも人気の冷麺の歴史に注目です♪

目次

食後のデザート感覚でも食べられる韓国の伝統料理”冷麺”☆

日本でも親しまれている韓国料理"冷麺"!


日本でも手軽に韓国料理屋さん、焼肉屋さんで食べる事ができる定番メニューですよね(*´∀`)♡♡


ところが・・・韓国ではこの冷麺を食後にデザート感覚で食べる人がとっても多いんです!ㅎㅎㅎ

今回は、韓国の人気料理”冷麺”の歴史についてまとめてみました(*^_^*)♡


冷麺がお好きな方は必見ですよ♪ㅎㅎㅎㅎ


ではさっそく見ていきましょう!!

冷麺はもともと韓国にはなかった料理!

冷麺は主に北朝鮮でよく食べられていましたが、初めは高麗時代(918年〜1392年)にモンゴルから入ってきた料理なんだそうです(^^)/!


その後、主原料であるソバの実が特別手をかけなくてもよく育つ山地の多い西北地域や江原道以北地域で主に食べられていました♪


このような理由で、北朝鮮で愛されていた冷麺は、朝鮮戦争の時に北側からの避難民が入ってきて、韓国でも定番料理になったそうです!


本格的な食品として、全国で愛され始めた初期の冷麺は、真冬にさつまいもを収穫した後、さつまいものでんぷんでつくった麺を茹でて、冷たくした後、温かいオンドル部屋でキムチと一緒に食べた冬の食べ物なんだそう!


※オンドル=床下暖房


その後、南方の温暖な地方のさつまいもの収穫期に合わせて、冷麺を楽しむ時期が変わり始め、本格的な大衆料理としての地位を固めるにつれて、季節に関係なく楽しむ食べ物となったそうです(*゚∀゚*)♡

平壌冷麺と咸興冷麺♡

冷麺は、主に2種類あるんです!


平壌(ピョンヤン)冷麺と咸興(ハムン)冷麺です(^^)/☆


では平壌冷麺と咸興冷麺の違いとはなんでしょう・・・?

①平壌冷麺

平壌冷麺は、氷がプカプカ浮かんだ水キムチの汁に入れて食べる물냉면(ムルレンミョン:水冷麺)の事を言います(^^)/♡


平壌冷麺はソバの実を原料としており、ざらっとしていて太く、食べるとブツブツ切れるぐらい!


また平壌道地方では、冷麺は寒い冬に食べてこそ、本来の味が味わえると考えられているそうです・・・♡

②咸興冷麺

辛くて酸味のきいたタレにエイやカレイの刺身をのせて食べるビビン冷麺や회냉면(フェネンミョン:さしみ冷麺)が咸興冷麺です♡


咸興冷麺の麺は、じゃがいもやさつまいものでんぷんが主原料で、細くてコシがあります!


咸興冷麺はコシのある麺と辛くて濃厚な冷麺のタレが特徴です(*^_^*)♡

まとめ

韓国人にとって人気の料理”冷麺”についてご紹介しました(*^_^*)♡


いかがでしたか??


さっぱりしている冷麺は食後に食べてみるのもおすすめです♡

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