目次
- 「少年ファンタジー」1位ユ・ジュンウォンが活動中断!?
- ↓「少年ファンタジー」とは?
- ↓FANTASY BOYSのメンバープロフィール!
- ファンから心配の声が上がっていたジュンウォン
- ジュンウォンの"無断離脱"を主張する所属事務所
- 事務所側が主張している収益の分配比とは?
- 報道に対してジュンウォンの母親がコメント
- ジュンウォンがInstagramにて声明を発表
- 苦労して掴んだデビューだったのに...
- ジュンウォンが付属合意書を公開
- ジュンウォンとFANTASY BOYSのこれからはどうなるのか...
- Daon公式Instagramアカウントがリニューアルしました♪
- Daon公式TikTokアカウントが出来ました♪
「少年ファンタジー」1位ユ・ジュンウォンが活動中断!?
via twitter.com
「放課後のときめき」シーズン2となるサバイバルオーディション番組「少年ファンタジー」
そこで最終1位を獲得し、見事FANTASY BOYSのメンバーに選ばれたユ・ジュンウォンの活動中断が発表されました。
デビューを9月21日に控え、ファンの期待も高まっていた矢先での出来事...
グループの顔となるはずだったユ・ジュンウォンに一体なにがあったのでしょうか。
その経緯についてまとめてご紹介します!!
そこで最終1位を獲得し、見事FANTASY BOYSのメンバーに選ばれたユ・ジュンウォンの活動中断が発表されました。
デビューを9月21日に控え、ファンの期待も高まっていた矢先での出来事...
グループの顔となるはずだったユ・ジュンウォンに一体なにがあったのでしょうか。
その経緯についてまとめてご紹介します!!
↓「少年ファンタジー」とは?
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↓FANTASY BOYSのメンバープロフィール!
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ファンから心配の声が上がっていたジュンウォン
via twitter.com
9月のデビューに向けて準備を進めていたFANTASY BOYS。
しかし、チェジュ島で行われたミュージックビデオの撮影にジュンウォンの姿がなかったことから、以前からファンからは心配の声が上がっていました。
この声に所属事務所は芸能メディアに、
「ジュンウォンがグループ活動で参加できなかったのは事実であり、具体的な内容は公式立場を通じて明らかにする」
とコメント。
その後、デビュー日の決定とともにジュンウォンがFANTASY BOYSのデビュー活動には参加しないことが正式に発表となりました。
しかし、チェジュ島で行われたミュージックビデオの撮影にジュンウォンの姿がなかったことから、以前からファンからは心配の声が上がっていました。
この声に所属事務所は芸能メディアに、
「ジュンウォンがグループ活動で参加できなかったのは事実であり、具体的な内容は公式立場を通じて明らかにする」
とコメント。
その後、デビュー日の決定とともにジュンウォンがFANTASY BOYSのデビュー活動には参加しないことが正式に発表となりました。
via Pocket Dollスタジオ
公開されたデビュー活動のポスターには、ジュンウォンを除く11人のメンバーが。
チェジュ島での目撃談からも、ジュンウォンはデビュー曲のミュージックビデオにも出演しないと見られています。
チェジュ島での目撃談からも、ジュンウォンはデビュー曲のミュージックビデオにも出演しないと見られています。
ジュンウォンの"無断離脱"を主張する所属事務所
ジュンウォンがデビュー活動に参加しない理由について、所属事務所であるポケットドルスタジオは23日に、
「ユ・ジュンウォンは無断離脱により、グループ活動を共にすることができなくなった」
と回答しています。
「ユ・ジュンウォンは無断離脱により、グループ活動を共にすることができなくなった」
と回答しています。
事務所側がメディアに出した公式コメントの主張は以下の通りです。
・「少年ファンタジー」終了後から事務所はジュンウォン、彼の両親と契約書について十数回に渡って話し合いをした
・ジュンウォンの両親は番組で1位を獲得したという名目のもと収益の分配料率の修正を要請した
・公平性の問題を考え事務所側は修正を拒否
・ジュンウォンの両親は2度に渡って活動を無断で離脱させ、最終的にグループに合流できないと知られた
・「少年ファンタジー」終了後から事務所はジュンウォン、彼の両親と契約書について十数回に渡って話し合いをした
・ジュンウォンの両親は番組で1位を獲得したという名目のもと収益の分配料率の修正を要請した
・公平性の問題を考え事務所側は修正を拒否
・ジュンウォンの両親は2度に渡って活動を無断で離脱させ、最終的にグループに合流できないと知られた
ちなみに、契約書は公正取引委員会が制定・勧告した標準約款に従って作成されたものとのこと。
K-POPアイドルは、デビュー時に収益などについて事務所と契約を交わすのですがその過程でトラブルになったことが今回のことの発端になっているようです。
K-POPアイドルは、デビュー時に収益などについて事務所と契約を交わすのですがその過程でトラブルになったことが今回のことの発端になっているようです。
事務所側が主張している収益の分配比とは?
事務所側は契約を強要した事実はないと主張。
多くのオーディション番組と同じように、収益の分配についてはマネジメント会社と参加者が5:5になるように作成したと伝えています。
ジュンウォン以外の11人のメンバーはこの内容でスムーズに契約を完了したそうなのですが、ジュンウォンと彼の両親は、マネジメント会社とジュンウォンの分配比を4:6、つまりジュンウォンが多くもらえるようにと要請。
要望が通らない場合、契約ができないと通告してきたとメディアに明かしています。
多くのオーディション番組と同じように、収益の分配についてはマネジメント会社と参加者が5:5になるように作成したと伝えています。
ジュンウォン以外の11人のメンバーはこの内容でスムーズに契約を完了したそうなのですが、ジュンウォンと彼の両親は、マネジメント会社とジュンウォンの分配比を4:6、つまりジュンウォンが多くもらえるようにと要請。
要望が通らない場合、契約ができないと通告してきたとメディアに明かしています。
報道に対してジュンウォンの母親がコメント
活動中断の報道に対してジュンウォンの母親がコメントを発表しました。
個人練習生として番組に出演したジュンウォンは、デビューが確定してからポケットドルスタジオと契約を進めることになっていました。
「放送が終了(6月8日)した後も会社からは契約書について何の話もなく、6月23日に会社のマネージャーを通じて担当者の電話要請をしましたが、返事がなくて29日に私からまた連絡して担当者の通話後30日メールで契約書類を受け取りました。」
と最初の段階で会社への不信感があったそう。
さらに、ジュンウォンはデビュー前活動としてFANTASY BOYSのメンバーで行った日本公演などにも誠実に臨んでおり、会社側が主張する"無断離脱"についても否定。
収益分配比率に関しても異議は申し立てておらず、事務所が発表した内容に誤りがあると指摘しました。
個人練習生として番組に出演したジュンウォンは、デビューが確定してからポケットドルスタジオと契約を進めることになっていました。
「放送が終了(6月8日)した後も会社からは契約書について何の話もなく、6月23日に会社のマネージャーを通じて担当者の電話要請をしましたが、返事がなくて29日に私からまた連絡して担当者の通話後30日メールで契約書類を受け取りました。」
と最初の段階で会社への不信感があったそう。
さらに、ジュンウォンはデビュー前活動としてFANTASY BOYSのメンバーで行った日本公演などにも誠実に臨んでおり、会社側が主張する"無断離脱"についても否定。
収益分配比率に関しても異議は申し立てておらず、事務所が発表した内容に誤りがあると指摘しました。
さまざまな交渉を試みたものの、結局うまくいかず、今の状況に...
ジュンウォンの母親は、
・アーティストが人件費を払うことに納得できない(月にかかる人件費などいくらでも嘘がつけてしまうことも指摘)
・イメージが命である芸能界なのに会社がジュンウォンのイメージを落とし、活動をできなくさせた
・このような不利な契約の被害にこれからデビューする子供たちは遭ってほしくない
といった内容も話し、K-POPアイドルと事務所の間で起こる不利な契約について疑問の声を挙げています。
ジュンウォンの母親は、
・アーティストが人件費を払うことに納得できない(月にかかる人件費などいくらでも嘘がつけてしまうことも指摘)
・イメージが命である芸能界なのに会社がジュンウォンのイメージを落とし、活動をできなくさせた
・このような不利な契約の被害にこれからデビューする子供たちは遭ってほしくない
といった内容も話し、K-POPアイドルと事務所の間で起こる不利な契約について疑問の声を挙げています。
ジュンウォンがInstagramにて声明を発表
そんな中、ジュンウォン自身のInstagramを更新!
直筆の文章を載せて、ファンに今の想いを伝えました。
ジュンウォンは、報道と違い内容がとても多いこと、そしてファンの皆さんに対して恥ずかしい行動は一切していないとコメント。
事務所の主張は本質から目を背けた内容であるとし、
「信頼は回復不可能な状況であり、今後会社と新しい契約関係を作ることはできないという判断に至りました」
と事務所と関係が修復できない状況であることを明かしました。
直筆の文章を載せて、ファンに今の想いを伝えました。
ジュンウォンは、報道と違い内容がとても多いこと、そしてファンの皆さんに対して恥ずかしい行動は一切していないとコメント。
事務所の主張は本質から目を背けた内容であるとし、
「信頼は回復不可能な状況であり、今後会社と新しい契約関係を作ることはできないという判断に至りました」
と事務所と関係が修復できない状況であることを明かしました。
苦労して掴んだデビューだったのに...
via twitter.com
ジュンウォンはもともとHYBEでも練習生を経験しており、昨年は&TEAMが誕生したオーディションサバイバル「&Audition - The Howling -」に参加。
怪我などもあり、思うようなパフォーマンスができなかったこともあり、デビューメンバーからは外れてしまいます。
その後、HYBEを退社し、再びサバイバルに挑戦!
「少年ファンタジー」で不動の人気を獲得し、最終1位でデビューメンバー入りしました。
怪我などもあり、思うようなパフォーマンスができなかったこともあり、デビューメンバーからは外れてしまいます。
その後、HYBEを退社し、再びサバイバルに挑戦!
「少年ファンタジー」で不動の人気を獲得し、最終1位でデビューメンバー入りしました。
「幼い頃から夢に見てきたデビューを目前にして、デビューすることが叶わないという状況が非常に残念で、胸が痛むばかりです」
と胸の内を明かし、
「2度とこの仕事が出来ないかもしれないとという悲しみと恐怖で眠れないことも多い。そして、僕のデビューを応援して待って下さったファンの皆さんのことを思うと、とても申し訳なく思いますし、胸が痛みます」
と綴っています。
文の最後には自分自身が辛い状況であるにも関わらず、
「FANTASY BOYSのメンバーたちを最後まで愛して応援してください、よろしくお願いいたします」
とファンへ伝えました。
と胸の内を明かし、
「2度とこの仕事が出来ないかもしれないとという悲しみと恐怖で眠れないことも多い。そして、僕のデビューを応援して待って下さったファンの皆さんのことを思うと、とても申し訳なく思いますし、胸が痛みます」
と綴っています。
文の最後には自分自身が辛い状況であるにも関わらず、
「FANTASY BOYSのメンバーたちを最後まで愛して応援してください、よろしくお願いいたします」
とファンへ伝えました。
ジュンウォンが付属合意書を公開
直筆のメッセージに続き、ジュンウォンは事務所から掲示された「付属合意書」をInstagramで公開。
・事務所側が主張している収益分配率に関しては受け入れており、誰も反対していないこと
・高額な固定費の受け入れを要求され、明らかに不利益な条件での契約締結をさせられようとしていた
・この過程で会社への信頼がなくなり、契約を進めないことにした
と事務所側の主張と事実が異なっていることも伝えています。
・事務所側が主張している収益分配率に関しては受け入れており、誰も反対していないこと
・高額な固定費の受け入れを要求され、明らかに不利益な条件での契約締結をさせられようとしていた
・この過程で会社への信頼がなくなり、契約を進めないことにした
と事務所側の主張と事実が異なっていることも伝えています。
付属合意書には、
①現場マネージャー5人:月1200万ウォン
②PRマネージャー2人:月800万ウォン
③コンテンツ/フォト/広報/A&R 6人:月1800万ウォン
④総括企画/海外事業2人月800万ウォン
⑤ファンマネージャー2人:月600万ウォン
⑥賃借料(練習室、付帯施設):月300万ウォン
⑦車両(ソラティ1台+カーニバル3台を使用する予定)のレンタル費用の清算
といった、FANTASY BOYSの活動にかかるこれらの費用を12人で控除しなければならないということが書かれています。
各音盤をリリースしたあと、3ヶ月以内でアルバムの販売枚数が50万枚を超えると①〜⑥の固定額は達成時点から契約期間終了まで免除となるとのこと。
つまり、売れるまでFANTASY BOYSのメンバーたちは給与からこの固定金額が引かれて渡されることになり、場合によっては借金しながらアイドル活動をしなければならないことになります。
①現場マネージャー5人:月1200万ウォン
②PRマネージャー2人:月800万ウォン
③コンテンツ/フォト/広報/A&R 6人:月1800万ウォン
④総括企画/海外事業2人月800万ウォン
⑤ファンマネージャー2人:月600万ウォン
⑥賃借料(練習室、付帯施設):月300万ウォン
⑦車両(ソラティ1台+カーニバル3台を使用する予定)のレンタル費用の清算
といった、FANTASY BOYSの活動にかかるこれらの費用を12人で控除しなければならないということが書かれています。
各音盤をリリースしたあと、3ヶ月以内でアルバムの販売枚数が50万枚を超えると①〜⑥の固定額は達成時点から契約期間終了まで免除となるとのこと。
つまり、売れるまでFANTASY BOYSのメンバーたちは給与からこの固定金額が引かれて渡されることになり、場合によっては借金しながらアイドル活動をしなければならないことになります。
この付属合意書の公開に対して事務所側は、
「付属合意書上の固定費用は芸能活動において絶対に必要な費用だけを予め具体的に示し、後日精算と関連した不必要な誤解がないように作成されたもので、一般的なマネジメント専属契約で全て規定しているもの」
だとコメント。
"高額の固定費を受け入れるよう要請した"というジュンウォン側の主張は事実ではないと声明を出しています。
さらに、会社は"ジュンウォン側が掲示した要求のうち13項目を受け入れることを提案した"とし、ジュンウォンの不当な条件を求められたことに関しても虚偽事実であると主張しています。
「付属合意書上の固定費用は芸能活動において絶対に必要な費用だけを予め具体的に示し、後日精算と関連した不必要な誤解がないように作成されたもので、一般的なマネジメント専属契約で全て規定しているもの」
だとコメント。
"高額の固定費を受け入れるよう要請した"というジュンウォン側の主張は事実ではないと声明を出しています。
さらに、会社は"ジュンウォン側が掲示した要求のうち13項目を受け入れることを提案した"とし、ジュンウォンの不当な条件を求められたことに関しても虚偽事実であると主張しています。
ジュンウォンとFANTASY BOYSのこれからはどうなるのか...
via twitter.com
ジュンウォンがInstagramにて"契約しないことになった"という旨を伝えていることから、FANSTASY BOYSでのデビューは白紙になる可能性が高いと見られています。
事務所ポケットドルスタジオは、少し前に所属アーティストであるBAE173のドヒョンとも裁判で争っていることもあり、会社への不信感は募るばかり。
とはいえ、それぞれの主張が食い違うことから、一体何が真実なのかも明らかでない状況です。
泥沼化しそうな今回のトラブル...一刻も早く解決し、ジュンウォンとFANTASY BOYSが心地よく活動できることを願うばかりです。
事務所ポケットドルスタジオは、少し前に所属アーティストであるBAE173のドヒョンとも裁判で争っていることもあり、会社への不信感は募るばかり。
とはいえ、それぞれの主張が食い違うことから、一体何が真実なのかも明らかでない状況です。
泥沼化しそうな今回のトラブル...一刻も早く解決し、ジュンウォンとFANTASY BOYSが心地よく活動できることを願うばかりです。